主に漫画やアニメ等、色々思った通りに書き殴っております。(ヤメレ
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昨日、某朝○さん宅の絵チャにお邪魔している最中に思いついたパロ!!
二つあるのですが、初めのはちょっと考えを練ってからの方がいい感じだったので、あとの方をちょっと書いてみた。
何かって言いますと・・・・銀魂の神父パロですよ!!
かなりいい加減で妄想120%でめちゃくそ短い小話ですが、全然おkだぜ!って方はもしよろしければお付き合い下さいませ!!
あ、因みに、少々ダーク・・・というかファンタジーというか・・・を含みますので、それが苦手な方はご注意を!!
二つあるのですが、初めのはちょっと考えを練ってからの方がいい感じだったので、あとの方をちょっと書いてみた。
何かって言いますと・・・・銀魂の神父パロですよ!!
かなりいい加減で妄想120%でめちゃくそ短い小話ですが、全然おkだぜ!って方はもしよろしければお付き合い下さいませ!!
あ、因みに、少々ダーク・・・というかファンタジーというか・・・を含みますので、それが苦手な方はご注意を!!
※因みに、銀さんが神父で、新八が彼の使い魔という設定になっております。
では、いってみよー。
「汝の御魂よ・・・・迷いなく天に召されん事を。」
銀の髪の男が、胸元の十字架のペンダントを前に掲げて囁くように言う。
すると、彼の目前に倒れる物言わぬ亡骸から、淡く青白い輝きの光が浮かび上がった。
ふわりと宙に舞うそれは、一瞬だけ亡骸の上で止まったが、すぐに真っ直ぐに天へと昇っていく。
上を見上げ、光が空に消えたのを見届けると、男は十字架を持った手を下ろした。
かと思うと、今度は反対の手で四方に跳ねる己の髪をガシガシと掻き上げ、
「終了ー。」
と、一言。
それから、改めて視線を亡骸へと戻す。
身体に目立った外傷は見られないが、所々服が破れ手足が埃まみれになっている。
成人男性であるにも拘わらず、痩せこけた頬や骨と皮にしか見えない手足を見ると、どうやら餓死のようだ。
もう少し早く発見していれば救えたかもしれないが、如何せん辿り着いた時にはすでに息を引き取っていた。
最近の世は、物騒で治安も悪く、こういったように死する者も少なくはない。
かく言う自分も、幼い頃に“あの人”に拾われていなければ、今ここにこうして生きてはいない。
自分や目前の亡骸のような者をこれ以上出したくないとは思うが、そうは簡単にいかないのが世の常だ。
「ちゃんと葬ってやんなきゃな・・・身体の方も。」
魂は天に昇っていったが、残された身体をこのままにしておく訳にもいかない。
男は、瞳を閉じると小さく呪文を紡いだ。
「我のもとへ、いざ導かれん―――――新八。」
瞬間、男の目前に出現した黄色い光が人の形をとる。
その光が徐々に眩さを失っていくと、次には彼の前には一人の眼鏡の少年が立っていた。
少年は、ずり落ちかけていた眼鏡を直すと、男に問いかける。
「銀さん、どうしたんですか?」
銀さん―――――少年にそう呼ばれた男は、その問いに少々困ったように視線を彷徨わせた。
が、細く溜め息を吐き出すと、こう切り出した。
「いや・・・・何、その・・・・穴掘りを手伝ってくれ。」
「穴掘り?」
男の答えに、少年が復唱すると。
男は、口で答える事はせずに人差し指で横を示した。
少年がその指に倣って横を見やると、そこには先程の亡骸が。
どうやら、この亡骸を埋めるのを手伝ってくれという事らしい。
「本当は・・・・もう少しマシなトコに造ってやりてェんだが・・・・。」
しかし、教会まで運ぶには距離があるし、無縁仏となると色々問題が生じてくる。
ここに墓を造るという事は、男にとっても苦渋の選択だった。
だからだろうか、そう言う男の表情が、とても切なくて。
少年は、彼から視線を逸らして亡骸をずっと見つめていた。
「・・・お前は、あんまり見んなよ。ガキの眼にゃ毒だ。」
「・・・・・・・女の子の眼にも、ね。」
「!」
「・・・・だから、神楽ちゃんや姉上じゃなく僕を召喚したんですよね?」
少年の言葉を否定する答えが見つからず、男は仕方なく頷く。
渋々といったような表情の男に、少年はどこか悲しげな視線を向けた。
「・・・・いくら神父だからといって、」
「あ?」
「あんたも、こういった事に慣れないで下さいね・・・・・銀さん。」
「あんたにとっても、毒なんだから。」と付け足して、いつの間に持っていたのか右手のシャベルで穴を掘り出す。
ここは、大通りからだいぶ離れた町外れで、人もさほど通りかからない。
少々寂しい場所だが、すぐ近くは崖なので見晴らしもいいだろう。
夕焼けが、神秘的な輝きの銀髪を紅く染めていく。
男は、わずかに吹いてきた風に銀の髪を揺らせて、小さく呟いた。
「・・・・・・・慣れねェよ、一生・・・・・。」
その双眸は、ここからわずかに見える町を眺めているはずなのに、全く違う場所を見つめているようだった。
終わる。
何ぞぃ、コレ・・・・!
ああああああああ無駄な時間でしたね!
貴重な時間を使わせてしまって申し訳ありませんでしたあああああ!!
漲りに任せて書くのは良くないね。^^ 今度はもっと冷静に書こう、うん。←どんな。
では、ここまで付き合って下さって誠にありがとうございましたっっっっ!!!!!
では、いってみよー。
「汝の御魂よ・・・・迷いなく天に召されん事を。」
銀の髪の男が、胸元の十字架のペンダントを前に掲げて囁くように言う。
すると、彼の目前に倒れる物言わぬ亡骸から、淡く青白い輝きの光が浮かび上がった。
ふわりと宙に舞うそれは、一瞬だけ亡骸の上で止まったが、すぐに真っ直ぐに天へと昇っていく。
上を見上げ、光が空に消えたのを見届けると、男は十字架を持った手を下ろした。
かと思うと、今度は反対の手で四方に跳ねる己の髪をガシガシと掻き上げ、
「終了ー。」
と、一言。
それから、改めて視線を亡骸へと戻す。
身体に目立った外傷は見られないが、所々服が破れ手足が埃まみれになっている。
成人男性であるにも拘わらず、痩せこけた頬や骨と皮にしか見えない手足を見ると、どうやら餓死のようだ。
もう少し早く発見していれば救えたかもしれないが、如何せん辿り着いた時にはすでに息を引き取っていた。
最近の世は、物騒で治安も悪く、こういったように死する者も少なくはない。
かく言う自分も、幼い頃に“あの人”に拾われていなければ、今ここにこうして生きてはいない。
自分や目前の亡骸のような者をこれ以上出したくないとは思うが、そうは簡単にいかないのが世の常だ。
「ちゃんと葬ってやんなきゃな・・・身体の方も。」
魂は天に昇っていったが、残された身体をこのままにしておく訳にもいかない。
男は、瞳を閉じると小さく呪文を紡いだ。
「我のもとへ、いざ導かれん―――――新八。」
瞬間、男の目前に出現した黄色い光が人の形をとる。
その光が徐々に眩さを失っていくと、次には彼の前には一人の眼鏡の少年が立っていた。
少年は、ずり落ちかけていた眼鏡を直すと、男に問いかける。
「銀さん、どうしたんですか?」
銀さん―――――少年にそう呼ばれた男は、その問いに少々困ったように視線を彷徨わせた。
が、細く溜め息を吐き出すと、こう切り出した。
「いや・・・・何、その・・・・穴掘りを手伝ってくれ。」
「穴掘り?」
男の答えに、少年が復唱すると。
男は、口で答える事はせずに人差し指で横を示した。
少年がその指に倣って横を見やると、そこには先程の亡骸が。
どうやら、この亡骸を埋めるのを手伝ってくれという事らしい。
「本当は・・・・もう少しマシなトコに造ってやりてェんだが・・・・。」
しかし、教会まで運ぶには距離があるし、無縁仏となると色々問題が生じてくる。
ここに墓を造るという事は、男にとっても苦渋の選択だった。
だからだろうか、そう言う男の表情が、とても切なくて。
少年は、彼から視線を逸らして亡骸をずっと見つめていた。
「・・・お前は、あんまり見んなよ。ガキの眼にゃ毒だ。」
「・・・・・・・女の子の眼にも、ね。」
「!」
「・・・・だから、神楽ちゃんや姉上じゃなく僕を召喚したんですよね?」
少年の言葉を否定する答えが見つからず、男は仕方なく頷く。
渋々といったような表情の男に、少年はどこか悲しげな視線を向けた。
「・・・・いくら神父だからといって、」
「あ?」
「あんたも、こういった事に慣れないで下さいね・・・・・銀さん。」
「あんたにとっても、毒なんだから。」と付け足して、いつの間に持っていたのか右手のシャベルで穴を掘り出す。
ここは、大通りからだいぶ離れた町外れで、人もさほど通りかからない。
少々寂しい場所だが、すぐ近くは崖なので見晴らしもいいだろう。
夕焼けが、神秘的な輝きの銀髪を紅く染めていく。
男は、わずかに吹いてきた風に銀の髪を揺らせて、小さく呟いた。
「・・・・・・・慣れねェよ、一生・・・・・。」
その双眸は、ここからわずかに見える町を眺めているはずなのに、全く違う場所を見つめているようだった。
終わる。
何ぞぃ、コレ・・・・!
ああああああああ無駄な時間でしたね!
貴重な時間を使わせてしまって申し訳ありませんでしたあああああ!!
漲りに任せて書くのは良くないね。^^ 今度はもっと冷静に書こう、うん。←どんな。
では、ここまで付き合って下さって誠にありがとうございましたっっっっ!!!!!
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